広島国際大学 学生互助会のてびき

目次

※ 詳細は学生互助会事務室に置いてあるパンフレットをご覧になるか、直接事務員にお聞き下さい。 



T.学生互助会とは
 学生生活における万一の事故・傷病に際し、同じ学園で学ぶ学生会員が相互扶助の 精神に基づいて助け合い、できる限り軽い経済的負担で学生生活を送れるようにするために、作られたのが学生互助会です。
1、事業概要

(1) 医療費の給付事業
正課、課外活動はもとより、レジャーまたは帰省中の病気ケガ等も含み、治療費 の自己負担相当額(ただし、給付上限あり)を給付します。
(2) 死亡見舞金の給付事業
不幸にして死亡したときには、遺族に給付します。
(3) 災害見舞金の給付事業(学生会員対象)
住居や家財が地震、火事等で損害を受けたときには、災害の程度に応じて給付します。
(4) 障害見舞金の給付事業(学生会員対象)
病気やケガがもとで後遺障害が生じたときには、障害の程度に応じて給付します。
(5) 学研災(学生教育研究災害傷害保険)・学研賠(学生教育研究賠償責任保険)の取次事業
全国の大学生の大半が加入している(財)日本国際教育支援協会が実施する学研災・学研賠に加入し正課中などの事故・損害賠償に対して高額補償を行います。


2、会員及び会費

会員は、広島国際大学の学生(大学院を含む)に限ります。

(1) 入会金 1,000円

(2) 会費 年額 5,000円
年度単位で納入することになっています。ただし、学生総合補償制度加入希望者は、会費とは別に学生総合補償制度加入のための掛金を納めることとなります。

(3) 会員証
大学が交付する学生証をもってこれを兼ねます。



3、会費の返還

(1) 医療費相当額の返還
医療保険で医療費の全額に相当する給付をうけることのできる学生には、会費のうち医療給付に相当する会費(年額2,250円)を返還します。

注、 障害、災害、死亡の見舞金及び補助金は給付されます。

(2) 会員資格喪失の場合の返還
会員が死亡、退学その他の理由で会員の資格を喪失した場合には、既に納入した会費のうち、その翌年度以降の分を返還します。

(3) 返還手続
次の書類を学生互助会事務室に提出して下さい。

イ 医療給付相当額返還申請書 入会後30日以内に提出。
または、勤務先の医療保険組合に加入した場合には、加入後30日以内に提出してください。

ロ 学生互助会費返還請求書 資格喪失後30日以内に提出。


U.医療費の給付事業
1、適応範囲

(1) 全国の保険医療機関(病院、診療所等)で受けた医療保険適用範囲内の診療について給付します。

(2) 歯科診療は除きます。ただし、正課、学校行事又は課外活動中の事故に起因する場合は、給付の対象とします。

注、 ただし書の場合、東広島キャンパスは学生課長、呉キャンパスは呉学務課長の認印を受けてください。

(3) 医療保険で適用されない各種文書料や室料差額等は、給付の対象としません。

(4) 医療保険診療の適用にない接骨、あんま、マッサージ、指圧、鍼灸、美容整形等の診療については、 事前の互助会の承認を受けたものに限り、給付の対象とします。

(5) 医療保険をお適用しなかった場合には、特別な理由がある場合に限り、医療保険を使用したものと みなすことがあります。この場合はの給付額の算定は、社会保険診療報酬点数表に準拠して行います。




2、給付額

(1) 医療保険を使用して医療機関で支払った自己負担額を給付します。 

  法 定 給 付  70% あなたが病院で
支払った金額
(医療保険より給付)   (学生互助会
   より給付)

(2) ただし、同一の医療機関で1ヶ月の最高給付額は、入院・通院別でそれぞれ63,600円(被保険者が市町村民税非課税者等である場合は35,400円)です。また、当該診療月以前12ヶ月間に4回以上最高給付額を受ける場合には、4回目からは37,200円(市町村民税非課税者等は24,600円)となります。

(3) 従来、保険診療内での自己負担額が(2)の金額を超えた場合には、工学診療費として、加入している医療保険から全額払い戻されてきましたが、 2001年4月1日から健康保険法が改正・実施されたことから、その後、自己負担額が高額になった場合は、所得及び医療費に応じて払い戻される金額の算出基準に応じて一部自己負担額が生じています。

注) 同一の月に同一の診療機関で入院と通院をした場合には、それぞれ個別に取扱います。

(4) 年間最高給付額は、会員一人につき612,000円で、それ以上の額は当該年度において給付を打切ります。





3、不給付の場合
次の場合には、医療費の給付を受けることはできません。

イ 医療保険で医療費の全額に相当する給付を受けることができる者。

ロ 自動車賠償責任保険その他原因者負担等によって医療費の支払いを受けた者または支払いを受けられる者。

 注) 交通事故等で被害者になった場合、本来治療費は加害者が払うべきものですから、学生互助会の給付対象から除外されます。ただし、加害者に支払い能力がない場合には、学生互助会受付窓口に相談に来て下さい。



4、給付申請手続

(1) 医療費の給付を受けたい会員は、診療日の翌々月末日までに学生互助会所定の用紙を学生互助会受付窓口に提出して下さい。

(2) 診療が2ヶ月以上にわたる場合には、前記用紙は月ごとに分けて下さい。

注) 
イ 何ヶ月も合算された診療領収証明書は、受付けません。
ロ 診療月の翌々月末日を超えての申請は、特別の理由がない限り受付けません。



5、給付の方法
次の場合には、医療費の給付を受けることはできません。

イ 医療保険で医療費の全額に相当する給付を受けることができる者。
ロ 自動車賠償責任保険その他原因者負担等によって医療費の支払いを受けた者または支払いを受けられる者。

注) 交通事故等で被害者になった場合、本来治療費は加害者が払うべきものですから、学生互助会受付窓口の給付対象から除外されます。ただし、加害者に支払い能力がない場合には、学生互助会に相談に来て下さい。

(1) 診療領収証明書により、学生互助会に申請し、毎月末までに受理されたものは翌月20日頃に現金で支払います。

(2) 長期入院、卒業等で給付金を取りに来れない場合は、銀行振込で支払います。


学生互助会事務室
学生互助会の事務は学校法人常翔学園の出資100%の子会社鰹翔ウェルフェアに業務委任されています。従って諸手続きは鰹翔ウェルフェアの下記の担当部署(以下学生互助会受付窓口という)で行って下さい。

キャンパス 事務室名 場所 TEL FAX 取扱時間
東広島 互助会事務室 1号館1F 0823(70)4507 0823(70)4517 9:00〜17:00
互助会事務室 3号館1F 0823(73)8317 0823(73)8318 9:00〜17:00

注)日曜・祝日・創立記念日は休み。
春季・夏季・冬季休業日期間は、取扱時間を短縮する場合があります。



V.見舞金の給付事業

1、死亡見舞金

(1) 学生会員が死亡した場合には、死亡見舞金25万円を遺族に給付します。

注) 減額事項については後に記載しています

(2) 正課、学校行事または課外活動中の事故が原因で死亡した場合には、 50万円を限度に前項の額を増額することがあります。

(3) 給付申請手続は、遺族に代わって、次の者が行います。
東広島キャンパスは、「学生課長」
呉キャンパスは、「呉学務課長」



2、災害見舞金

(1) 会員の住居(各校へ届出の現住所)や家財が災害により損害を受けた場合には、10万円を限度に、災害の程度に応じ見舞金を給付します。

(2) 災害の程度は、日本私立学校復興・共済事業団の定める「災害見舞金支給基準」を準用した「災害見舞金給付換算表」により判定します。

(3) 給付申請手続は、災害発生の日から30日以内に、互助会所定の「災害見舞金給付申請書」に公的機関発行の「罹災証明書」を添えて、学生互助会受付窓口に提出して下さい。

注)公的機関とは、(例)火事=消防署 地震・台風=市役所・町役場



3、障害見舞金

(1) 学生会員のケガや病気がもとで、後遺障害が生じた場合には、25万円を限度に、障害の程度に応じ見舞金を給付します。

(2) 正課、学校行事又は課外活動中の事故が原因で、後遺障害が生じた場合には、給付基準を2倍まで増額して給付することがあります。

(3) 障害の程度は、「障害見舞金給付換算表」により判定します。なお、同表に定める障害が2以上ある場合は、重い障害の等級によります。

(4) 給付申請手続は、障害の認定を受けた日から30日以内に、学生互助会所定の「障害見舞金給付申請書」に医師の証明書を添えて、学生互助会受付窓口に提出して下さい。



W.学研災(学生教育研究災害傷害保険)・学研賠(学生教育研究賠償責任保険)の取次事業
 学研災は、国内外における大学の教育研究活動中に生じた「急激かつ偶然な外来の事故により身体に傷害を被った場合」に補償する保険です。ただし、病気や危険なスポーツ中の事故は、この保険の対象となりません。

 学研賠は、国内外における正課、学校行事とその往復中で、他人にケガをさせたり他人の財物を損壊したことにより被る法律上の損害賠償を補償する保険です。

 これらの保険は、(財)日本国際教育支援協会が実施するものであり、全国の大学学生の大半が加入しており、本学では、2010年度入学生から学生互助会会員は全員加入となっています。

1、適用範囲

1.学生教育研究災害傷害保険(学研災)

(1) 正課中・学校行事中 ・正課を受けている間(講義、実験・実習、演習または実技による授業を受けている間、指導教員の指示に基づき研究活動を行っている間)の傷害事故。 ・学校行事に参加している間(大学が主催する入学式、オリエンテーション、卒業式など教育活動の一環としての各種学校行事に参加している間)の傷害事故。

(2) 通学中 大学の正課、学校行事または課外活動(クラブ活動)への参加の目的をもって合理的な経路および方法(大学が禁じた方法を除きます。)により、住居と学校施設等との間を往復する間の傷害事故

(3) 学校施設相互間の移動中 大学の正課、学校行事または課外活動(クラブ活動)への参加の目的をもって合理的な経路および方法(大学が禁じた方法を除きます。)により、大学が教育研究のために所有、使用または管理している施設の他、授業等、学校行事または課外活動(クラブ活動)の行われる場所の相互間を移動している間の傷害事故。

(4) 学校施設内 正課中および学校行事中以外で、大学が教育活動のために所有、使用または管理している学校施設内にいる間(大学規則に則った所定の手続により大学が認めた学内学生団体の管理下で行う文化活動または体育活動を行っている間を含みます。ただし、寄宿舎にいる間、大学が禁じた時間もしくは場所にいる間または大学が禁じた行為を行っている間を除きます。)に傷害事故。

(5) 大学に届け出たクラブ活動中 学校施設外で大学に届け出た課外活動(クラブ活動)を行っている間(大学規則に則った所定の手続により大学の認めた学内学生団体の管理下で行う文化活動または体育活動を行っている間)の傷害事故。

 

2.学生教育研究賠償責任保険(学研賠)

  正課、学校行事とその往復中(インターンシップ・教育実習・介護体験活動・ボランティア活動(正課、学校行事、課外活動団体として行われるもののみ)およびその往復中を含みます。)の損害賠償補償。



2、補償内容

1.学生教育研究災害傷害保険(学研災)
   保険金の種類および額は次のとおりです。

死亡保険金 後遺障害保険金 医療保険金 入院加算金
正課中、学校行事中 2,000万円 90万円〜3,000万円 最高30万円
(治療日数4日以上が対象)
入院日額
1日につき4,000円
(180日限度)
通学中 1,000万円 45万円〜1,500万円 最高30万円
(治療日数4日以上が対象)
学校施設相互間の移動
学校施設内 最高30万円
(治療日数4日以上が対象)
大学に届け出た
課外活動(クラブ活動)中

2.学生教育研究賠償責任保険(学研賠) 対人賠償と対物賠償合わせて1事故につき1億円限度(免責金額0円)



3、補償の対象とならない主な場合

1.学生教育研究災害傷害保険(学研災)

  • 山岳登はんや自動車・バイク競技等の危険な活動中の事故
  • 私的生活にかかる場所での研究活動中の事故
  • 故意、闘争行為、自殺行為、犯罪行為、疾病、地震、噴火、津波、暴動、放射線、放射能による傷害
  • 無資格運転、酒酔い運転、施設外の課外活動で危険なスポーツを行っている間の事故
  • 飲酒による急性アルコール中毒症、突然死などの急激・偶然
  • 外来の条件を充足しない事故
  • 頸部症候群(いわゆる「むちうち症」)または腰痛で他覚症状のないもの

2.学生教育研究賠償責任保険(学研賠)

  • 被保険者の故意による事故あるいは心神喪失に起因する事故
  • バイク・自動車・昇降機・航空機・船舶・車両もしくは動物の所有・使用・管理に起因する事故
  • 戦争・変乱・暴動・騒擾・労働争議による事故
  • 被保険者と他人との間に損害賠償に関する特別の協定がある場合においてその協約によって加重された賠償責任事故
  • 生産物または仕事の瑕疵に起因する当該生産物または仕事の目的物の損壊自体の賠償責任
  • 排水・排気に起因する事故
  • 同居の親族に対する事故
  • 職業上の業務遂行による事故
  • 自転車・バイク・自動車・船舶・車両・動物・楽器・紙幣・有価証券・美術品・設計書等その他これらに類する受託物の損壊、紛失、盗難


4、保険金請求手続

【学研災】
  事故が発生したら、事故通知(所定用紙)を鰹翔ウェルフェア(学園の100%出資の子会社であり、広島国際大学生互助会の事務を委託しています。)の学生保険取扱窓口(以下、学生互助会事務室という。)で受け取り、必要事項を記入し、保険会社に提出してください。(原則、事故があってから30日以内)
後日、保険会社から連絡があります。

【学研賠】
  事故が発生したら、電話にて東京海上日動の損害サービス課(加入のしおりに記載)まで下記の内容を連絡し、指示に従ってください。
・自分の氏名、年齢、大学名
・事故発生の時刻
・事故発生場所
・被害者の氏名、年齢
・事故の原因
・被害(障害、損壊等)の程度
また、鰹翔ウェルフェア(学園の100%出資の子会社であり、広島国際大学生互助会の事務を委託しています。)へ事故があったことをおよび、保険会社へ上記の内容を連絡したことを報告してください。

  保険会社では、請求内容に疑義がないかなどを請求内容を確認し、支払いの為の所手続きが完了しだい、被保険者の所定の銀行口座に保険金を振り込みます。詳細に関しては、「学生教育研究災害傷害保険加入者のしおり」「学研災付帯賠償責任保険加入のしおり」をご一読ください。



X.給付の制限

1、給付の停止等

 次の場合、医療費及び各種見舞金の給付はいたしません。ただし、死亡した場合の死亡見舞金については、事情により減額して給付することがあります。

イ 故意または重大な過失による場合。

ロ 犯罪行為または闘争行為による場合。

ハ 無免許運転または酒酔い運転による場合。

ニ その他学生互助会の目的に照らし、給付することが好ましくないと思われる場合。



2、不正受給者への措置
 偽り、その他不正の手段により給付を受けた者に対しては、給付金を返還させるとともに、不正受給が発覚した翌日から会員の資格が無くなります。


Y.互助会の会計

1.特別会計

 この学生互助会では、会員は広島国際大学の学税全員とその他に、教職員の一部として広島国際大学の学生部長、学生課長、学生課長が指名した学生課所属職員、学長室長および会計課長が役員として選任され、運営委員会が組織されています。
  学生互助会の運営上、予算、決算、重要業務などは、この運営委員会で決定され、会計課長が監査となって、会計管理を行っています。


2、積立制度
(1) 収入超過があるときは、次年度以降の支出超過や福利厚生業務に備えて積み立てます。

(2) 積立金を引き出す必要性が生じたときには、学生互助会の運営委員会がその必要性を検討し、互助会会長の承認を得なければならないことになっています。



3、医療費給付などの学生互助会業務の委任
 学生互助会の医療費給付業務、学研災保険の請求・支払業務などは、学生互助会が、運営委員会の諸管理のもと、学校法人常翔学園の出資100%の子会社である鰹翔ウェルフェアに事務など業務委任を行います。従って、学生互助会受付窓口は、鰹翔ウェルフェアが行います。
これは、2009年度まで学園の1組織であった広島厚生会が、従来学生互助会を運営していましたが、福利厚生部門である広島厚生会は、2010年3月末日をもって解散し、業務等は鰹翔ウェルフェアに移行したことによります。


学生互助会規則

学生互助会規則

2010年3月9日制定

第1章  総則


第1条(名称)
 本会は、広島国際大学学生互助会(以下「互助会」という)と称する。

第2条(事務所所在地)
 当会は、事務所を広島県東広島市黒瀬学園台555-36 広島国際大学学生課内に置く。

第2章  目的および事業内容

第3条(目的)
 互助会は、広島国際大学の全学生による相互扶助の精神に基づき互助会会員(以下「会員」という)の健康保持および福利厚生を目的とする。

第4条(業務内容)
 互助会は、前条の目的を達成するため、つぎの事業を行う。
 ア 医療費の給付事業
 イ 死亡見舞金の給付事業
 ウ 災害見舞金の給付事業
 エ 障害見舞金の給付事業
 オ 学生総合保障制度事業(学園厚生会学生互助会における2009年度までの加入者対象)
 カ 学生教育研究災害傷害保険・学生教育研究賠償責任保険の取次業務
 キ その他互助会の目的に適する事業

第3条  会員および会費

第5条(会員)
 会員は、広島国際大学(大学院を含む)の学生(以下、「学生会員」という)および教職員の一部とする。会員となる教職員(以下、「教職員会員」という)とは、広島国際大学の学生支援センター長、学生課長、学生課長が指名した学生課所属職員、学生室長、会計課長とする。

第6条(学生会員の会員証)
 学生会員の会員証は前条に掲げた大学が交付する学生証をもってこれにかえるものとする。

第7条(会員の資格喪失)
 会員は、つぎに該当するときは、その翌日から会員の資格を失う。
 ア 死亡
 イ 学生会員の卒業
 ウ 学生会員の退学その他除籍を失ったとき
 エ 教職員会員は、人事異動等により第5条の職が解かれたとき

第8条(入会金および会費)
 学生会員は、つぎに定める方法により、入会および会費を納入しなければならない。教職員会員は納入を要しない。
 ア 入会金は1,000円とする。ただし、入会していた者で引き続き学園設置学校へ進学、編入学等をした場合、入会金は不要とする。
 イ 会費は、在学期間中年額5,000円とし、卒業までに要する金額を入学時に一括して納入する。
 ウ 第10条に定める以外は、一旦納入した入会金および会費は返却しない。

第9条(給付)
 第4条に基づく給付は、学生会員に限る。

第10条(会費の一部返還)
1 医療保険で医療費の全額に相当する給付を受けることができる学生会員には、所定の「医療給付相当額返還申請書」に基づいて会費のうち医療給付に相当する額を次により返還する。
 ア 医療給付に相当する額は、年額1,750円とする。
 イ 医療給付相当額の返還は、申出のあった月の翌月に原則として支払う。


第4章  運営の組織

第11条(会長および副会長)
1 互助会に、会長および副会長を置く。
2 会長には、広島国際大学学生支援センター長が就任する。
3 会長は、互助会を代表する。
4 副会長は、広島国際大学学生室長とする。
5 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときまたは会長が欠けたときは、その職務を代理する。

第12条(監査)
1 互助会に、監査1名を置く。
2 監査には、広島国際大学会計課長が就任する。

第13条(運営委員会)
1 互助会に、運営委員会(以下、委員会)を置く。
2 委員会は、つぎの委員によって構成する。
 ア 会長
 イ 副会長
 ウ 会長、副会長を除く教職員会員(ただし、監査は除く)

第14条(委員会の招集)
1 委員会は、定例会および臨時会とし、会長が招集する。
2 定例会は、毎年2回以上これを招集する。
3 臨時会は、つぎの場合にこれを招集する。
 ア 臨時に委員会を招集する必要が生じ、会長が要請したとき
 イ 委員2名以上が議題を示して要求したとき

第15条(委員会の議事方法)
1 委員会の議長は、会長とする。
2 会長に事故あるときは、副会長がその職務を代行する。
3 委員会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

第16条(委員会の審議事項)
 委員会は、つぎの事項を審議する。
 ア 予算(補正を含む)
 イ 決算
 ウ 会則の変更
 エ 解散、合併および組織変更
 オ 剰余金の処分
 カ 会長が必要と認めた事項
 キ その他、会の重要事項

第17条(監査の職務)
1 監査は、互助会の財産の状況および業務の執行の状況を監査する。
2 監査の結果、不正な点があることを発見したときは、これを会長に報告し、または委員会の招集を請求するものとする。
3 監査は、委員会に出席して意見を述べることができる。

第5章  学生互助会学生部会

第18条(学生互助会学生部会)
1 互助会に学生会員の意見を反映させるため、学生互助会学生部会を設ける。
2 学生互助会学生部会については、別に定める。

第6章  事業内容

第19条(医療費の給付事業)
 学生会員に対する医療費の給付は、つぎの各号による。
イ 原則として、医療保険を使用した場合のみ給付を受けることができる。
ロ 特別の理由で医療保険を使用できなかったと認められる者には、給付額の算定にあたり医療保険を使用したものとみなす。
ハ 医療費の給付は、医療保険診療適用の範囲内とする。ただし歯科診療は除く。
ニ 前号のただし書きにもかかわらず、正課・学校行事・課外活動中の事故に起因する歯科診療は給付の対象とする。
ホ 医療保険診察適用のない接骨・あんま・マッサージ・指圧・鍼灸の治療については、あらかじめ認めたものについてのみ給付の対象とする。

第19条の2(医療費の給付限度)
 医療費の給付限度額はつぎの各号による。
イ 給付率は、医療保険を適用した医療費総額の30%とする。
ロ 医療保険から70%を超えて医療費の給付を受ける場合には前号にかかわらずその差額を給付する。
ハ 学生会員1人に対する年間給付の最高限度額は612,000円とする。

第19条の3(医療費の査定)
医療費の査定は、社会保険診療報酬点数表に準拠して行う。

第19条の4
 学生会員は、原則として保険医療機関指定の病院または診療所を利用するものとする。

第19条の5
 次に該当する学生会員には医療費の給付は行わない。
イ 第10条により医療給付相当額の返還を受けた者
ロ 自賠責保険その他原因者負担等によって医療費の支払いを受けた者

第19条の6(医療費給付の手続)
1 医療費の給付を受けようとする者は、受診後60日以内に所定の「医療領収証明書」を互助会に提出しなければならない。ただし、診療が2ヶ月以上にわたる場合は診療領収証明書は各月ごととする。
2 給付金は、申請のあった翌月に原則として支払う。
3 給付金の10円未満は、切り捨てる。

第19条の7(会員証の提示)
 医療機関で診療領収証明書の発行を受ける際には、学生会員証を提示しなければならない。

第20条(死亡見舞金の給付事業)
1 学生会員が死亡した場合は、死亡見舞金として25万円をその遺族に対して給付する。
2 前項にかかわらず正課・学校行事・課外活動中の事故が原因で死亡した場合の死亡見舞金は、互助会会長の承認を得て50万円を限度に給付することができる。

第20条の2(死亡見舞金の給付手続)
 死亡見舞金の給付については、学生会員死亡の事実を確認したのち、学生課長(呉キャンパスにあっては呉学務課長)が死亡後30日以内に所定の「死亡見舞金給付申請書」を互助会へ提出しなければならない。

第21条(災害見舞金の給付事業)
1 学生会員の住居(学校へ届出の現住所「)・家財が災害のために損害を受けたときは、10万円を限度に災害の程度に応じて災害見舞金を給付する。
2 前項の給付については、日本私立学校復興・共済事業団の定める災害見舞金支給基準を準用し、別表1のとおりとする。

第21条の2(災害見舞金の給付手続)
 災害見舞金の給付については、その事由の発生した日から30日以内に所定の「災害見舞金給付申請書」に公的機関発行の罹災証明書を添えて互助会へ提出しなければならない。

第22条(障害見舞金の給付事業)
1 障害見舞金は、学生会員が負傷し、又は疾病にかかり、なおったとき身体に存ずる場合に25万円を限度に障害の応じて給付する。
2 前項の給付基準は、別表2のとおりとする。
3 別表2に定める障害が2以上ある場合は、重い障害の等級による。
4 第1項にかかわらず正課・学校行事・課外活動中の事故が原因で身体に障害が残った場合の障害見舞金は、互助会会長の承認を得て給付基準による金額を2倍まで増額することができる。

第22条の2(障害見舞金の給付手続)
 障害見舞金の給付については、障害の認定を受けた日から30日以内に所定の「障害見舞金給付申請書」に医師の証明書を添えて互助会へ提出しなければならない。

第23条(給付金を支払わない場合)
 第19条から第22条に定める医療費および死亡・災害・障害見舞金の給付にあたっては、次の場合は給付金を支払わない。ただし、死亡にいたったときは、査定により25万円を限度に死亡見舞金を給付することができる。
イ 故意まは重大な過失にとる場合
ロ 犯罪行為または闘争行為による場合
ハ 無免許運転または酒酔い運転による場合
ニ その他互助会の目的に照らし、給付することが好ましくないと思われる場合

第24条(学生総合補償制度事業)
 -学園厚生会学生広島事業部学生互助会における2009年度まえの加入者対象-
1 学生会員および学生会員を扶養する者等の災害に対して前条までに行う給付事業とは別に各種の補償を行うことにより、学生会員の学業を支援し福利厚生の拡充を図るため学生総合補償制度を行う。
2 1項の事業にかかる取扱は別に定める。

第25条(不正給付)
 偽りその他不正の手段により給付を受けた者があるときは、給付金を返還させ、その翌日から会員の資格を失う。

第7章  会則

第26条(会計年度)
 互助会の会計年度は、4月1日から翌年3月31日までとする。

第27条(収入超過の処分)
1 収入超過があるときは、次年度の支出超過の補填に充当するほか、次年度以降の支出超過に備えて積み立てるものとする。積み立てる金額については本会会長の承認を得なければならない。
2 積立金・収入超過金は学生会員個人には返還しない。

第28条(支出超過の補填)
 支出超過が生じたときは、前条の積立金をもって補填し、なお支出超過があれば、次年度以降の収入超過をもって補填しなければならない。

第8章  その他

第29条(規則の変更)
 本規則を変更する場合は、運営委員会の承認を得なければならない。

第30条(解散)
 運営委員会で互助会の解散を決定したときは、残余財産を学校法人常翔学園に寄付する。

第31条(定めのない事項ならびに特別の事情がある事項)
 本規則に定めのない事項ならびに特別の事情のある事項については、本規則に関わらず運営委員会で決める。

付則
1 この規則は、2010年4月1日から施行する。